森のJAZZ祭2026 > 出演者プロフィール
小美濃悠太 (Ba.)
1985年東京まれ。⼀橋⼤学社会学研究科博⼠課程前期修了。
大学在学中から活動を開始し、国内外でファーストコールベーシストとして活躍している。日本を代表するジャズミュージシャンたちの薫陶を受け、ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。
ジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスが誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。
伝統的なスタイルからモダン、コンテンポラリーまで深い理解を持ち、美しいタッチでアンサンブルを支え、また刺激する個性的な演奏は国際的なプロジェクトにおいてもく評価されている。ジャンル・スタイルを超えた活動範囲の広さはほかに類を見ない。
2021年には、待望の1stアルバム”Bright October 14th”を発売。低い温度感の中に漂う緊張感が評価を得ている。
自身のユニットでコペンハーゲンジャズフェスティバルに出演し絶賛を受けたほか、ポーランド・日本の共作であるアルバム“White in Blue”はOkruch Jazzu 2025を受賞。海を越えたプロジェクトに多数取り組んでおり、とりわけポーランドのジャズミュージシャンとのコラボレーションは実績が豊富である。
和製Black Radioと称されるピアノトリオ「Soundtype」では、2025年にリリースした“Soundtype 2”リリースコンサートとして丸の内Cotton Clubでの公演を成功させた。小美濃悠太トリオ・カルテットでは抑制された耽美な楽を追求し、常に注に値する活動 を展開している。
鈴木瑶子 (Pf.)
鈴木瑶子 Yoko Suzuki
横浜出身のジャズピアニストであり、作編曲家。 国立音楽大学ジャズ専修を卒業後、バークリー音楽大学首席卒業。
ジャズピアノを小曽根真氏、塩谷哲氏、Tim Ray氏に、ジャズ作曲をGreg Hopkins氏、Bob Pilkington氏、Ayn Inserto氏に師事。
在学中、小曽根真氏率いるJFC all-star big bandに演奏者及び作曲者として参加し、東京JAZZに出演。
2021年、ASCAP主催のHerb Alpert Young Jazz Composer Awardを受賞。同年、小曽根真 Featuring No Name Horsesの公演”Tribute to Chick Corea“において、編曲者及び演奏者として出演。
2023年、第41回浅草JAZZコンテストにおいて、バンド部門グランプリ、及び浅草JAZZ賞(観覧者投票第一位)を受賞。
2024年、2025年には1st Album 「Paths Intertwined」、2nd Album「umi」を発表し、自身のトリオで日本ツアーを行う他、春日井市民会館での単独コンサート、上野JAZZ INN、甲府ジャズストリートなど各地の音楽イベントへの出演も多数。
また、2024年、台湾のアーティストDebby Wang “DAT Quartet”として台湾・ヨーロッパツアーに参加。
2026年には、ブルーローズにて完全即興ソロピアノコンサートを成功させる。 東京近郊での演奏活動を中心に、チューバ四重奏ユニットTubassadorsに楽曲提供するなど、室内楽からビッグバンドまで幅広く作編曲家としても国内外で活動中。 小曽根真、伊藤君子、坂井紅介、井上陽介などと共演経験がある。(敬称略)
OFFICAL SITE https://ja.yokoyokoyoko.com/
INSTAGRAM https://www.instagram.com/yokosuzuki_piano
則武諒 (Dr.)
名古屋出身。14歳の時にドラムに出会い、ヘヴィメタル、ハードロックなどから影響を受けるが次第にジャズや即興音楽に傾倒する。甲陽音楽学院、バークリー音楽大学を経てウィリアムパターソン大学にて音楽修士号を取得。帰国後は名古屋を中心に活動したのち、2014年ごろ上京し、活動の幅を広げる。
スペースや質感を大切にした演奏を信条とし、様々なミュージシャンのライブ、レコーディング等に参加している。
石井智大 (Vi.)
東京藝術大学在学中にポーランドのジャズシーンに強い影響を受け、ジャズヴァイオリンへ転向。2024年、ポーランドで開催された第6回Zbigniew Seifert 国際ジャズコンペティションにて、アジア人初の第3位入賞を果たす。
現在は東京を拠点に、ジャズやインプロヴィゼーションを軸とした演奏活動を精力的に展開。また、これまでにKing Gnu、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、森山直太朗ら多数アーティストのライブサポートやスタジオレコーディングに参加する。2023年公開の映画『ライフ・イズ・クライミング!』では、劇中における長尺の完全即興演奏でも注目を集めた。
演奏活動に加え、洗足学園音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
沼部ヒロ子 (Pf.)
HIROKO NUMABE
国立音楽大学ピアノ科卒業後、ジャムセッションに通いジャズに触れる
2016年ソロピアノミニアルバム『Laugh Piano』、2019年自己のバンド『Numaco Trio』1stフルアルバムリリース。
アメリカの作曲コンペティションISC2019セミファイナリスト。
Global Music Awards2023作曲・演奏2部門銀メダル受賞。
ジャズのフォーマットを軸に、クラシックや映画音楽からも影響を受けたオリジナル楽曲を制作・演奏し、好評を得ている。
都内を中心に演奏活動を行うほか、NHKのドキュメンタリーやTBSのバラエティ番組などへの楽曲提供も手がけ、作曲家としても精力的に活動。
近年は、イラストレーターとのコラボレーションや、フリーアナウンサーとの即興演奏など、ジャンルや表現の枠を越えながら活動の場を広げている。
AYA KUROSAWA
幼少よりクラシックピアノ、作曲、クラシック声楽を学ぶ。
尚美学園大学JAZZ&POPSコースに入学後、自然な流れでジャズに傾倒。
在学中よりプロとして活動をスタート。同コースを首席で卒業。ジャズシンガーとしてのキャリアを重ねながら、ピアノ弾き語りによるオリジナル曲を制作。
2009年アルバム『うららか』、2013年『Twill』をリリース。
ソングライターとしての実績を持つ。創造性に溢れたサウンドスケープ、透明感あるクリスタルヴォイスが特徴。
近年は即興的なヴォイス・プレイヤーとして多くのジャズ・コンテンポラリー作品に参加。
ジャズ番組のナレーターやセレクターとしても活動中。
HP https://ayakurosawa.me/
米田雄一 (Gt.)
YUICHI YONEDA
千葉県出身。JAZZ、ROCK、ワールドミュージックなど様々なバックグラウンドをミックスした演奏スタイルで、都内を中心に様々なジャンルのライブやセッションに参加。
映画やアニメ、CMなどの映像作品、メジャー、インディーズ様々なアーティストの楽曲のレコーディングにも参加している。
作編曲も手がけ、バリトンサックスとギターのユニットOne Diffrenceは2026にアルバム「レンズ」を発表。
自身のリーダー名義では2021年に3rdアルバム「玄鳥去」をリリース。今冬には4thアルバム「木枯らし」をリリース予定。
渡部正人 (Per.)
MASAHITO WATABE
名古屋市出身。洗足学園音楽大学ジャズドラム科卒業。
0歳からリトミックに触れ、3歳からピアノを始める。12歳からドラムを始め16歳からジャズドラムを学ぶ。大学では、演奏の他、作曲、編曲、ミキシングなどのノウハウを学ぶ。
2009年からMasa Music Studioを構え、音楽研究、楽曲制作やドラムレコーディングなどを行いながら、ミュージシャン達と音楽を共有する場所としても稼働中。アーティストのサポートをはじめ、地上波テレビドラマ、ゲーム音楽、CMなどのレコーディング、韓国ミュージカル俳優の来日公演など、幅広い現場で活動。
都内のライブハウスを中心に、ジャンルを問わず演奏活動を行っている。ジャズ、ファンク、ヒップホップ、ロック、メタル、ダンスビートなど、さまざまなスタイルをミックスしたドラミングを軸に、様々なジャンルに対応する。
Takafumi Suenaga (Pf.)
スエナガタカフミ ピアニスト/作曲家
宮城県仙台市出身。独学でピアノを学びながら、仙台を拠点にプロミュージシャンとの演奏活動を行う。東北大学で学位を取得後、アメリカ・ボストンにあるBerklee音楽大学に奨学金を得て入学。在学中、同校の特別プログラム Berklee Global Jazz Institute に選抜され、世界各国での演奏・教育活動に参加する。
Berklee音楽大学を主席で卒業後、活動拠点をニューヨークへ移す。Newport Jazz Festival、Panama Jazz Festival をはじめ、Blue Note NYC、Smalls Jazz Club など、国内外のジャズフェスティバルやクラブに出演。
2018年に帰国。2020年、初のリーダートリオアルバム 『Greeting』 を発表。
2024年には、Patrick Bartley Jr. 率いるバンド Dream Weaver に参加し、アルバム『Dream Weaver』のレコーディングを行う。
これまでにDanilo Perez、John Patitucci、Joe Lovano、Antonio Sanchez、Terence Blanchard、Miguel Zenon、Myron Walden、Patrick Bartley Jr.、Adam Neely ほか、数多くの著名ミュージシャンと共演。
【Selected Collaborations(Japan)】黒田卓也、馬場智章、中村恵介、井上銘、大坂昌彦
現在は演奏活動に加え、ジャズの本質的な理解と表現を重視したレッスンや発信活動を行っている。
松山夏子 (Vib.)
神奈川県藤沢市出身。2011年3月神奈川総合高校を卒業。大学時代、東京工業大学のラテンジャズビッグバンド、ロスガラチェロスにてティンバレスを担当。21歳からジャズビブラフォンを大井貴司氏に師事。プロを目指しフェリス女学院大学を中退。
スウィング、ビバップ、ラテンジャズなど幅広いジャンルを演奏し、特に繊細な音色や豊かな音楽性で奏でるバラードは多くの人を惹きつけている。
現在首都圏のライブハウスを中心に、自身のリーダーライブ、谷口英治(cl)クインテット、その他著名なミュージシャンとのセッションで活動中。
2026年3月、1stアルバム「Shapes of Summer」をリリース。横浜ジャム音楽学院ビブラフォン科講師。
これまでの主な共演者に、北村英治(cl)宮之上貴昭(g)浜田均(vib)谷口英治(cl)守屋純子(p)松島啓之(tp)原朋直(tp)あびる竜太(p)市原ひかり(tp)らがいる。(敬称略)
片山士駿 (Fl.)
1995年千葉県出身。国立音楽大学ジャズ専修を首席で卒業、矢田部賞受賞。Manhattan School of Music修士課程を修了。
中学時代吹奏楽部で打楽器を担当する傍ら、Jeremy Steigの演奏に衝撃を受け当初独学でフルートを始める。高校進学と同時に千葉大学モダンジャズ研究会へ所属し、在学中より演奏活動を開始する。
2015年、第46回山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。フルート奏者の受賞は大会史上初となる。
第20回太田市大学ジャズフェスティバル、ソリスト賞受賞。
2016年、米国フルート協会 National Flute Association 主催 Jazz Artist Competitionに於いて、同部門では日本人初のWinner Playerに選出される。第21回太田市大学ジャズフェスティバル ソリスト賞受賞。
2018年、Manhattan School of Musicへ入学し、ニューヨークへと渡る
2022年、2024年、デトロイト・ジャズフェスティバル出演。映画『BLUE GIANT』、映画『TOKYO タクシー』、『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』、『さよならララ』、RADWIMPS「賜物」など様々なレコーディングに参加。また近年は『Midnight Jazz: Final Fantasy IX』、Honda TV CM『楽しくしてみせる』篇などに作編曲を提供する等、アレンジャーとしても活動の幅を広げている。
現在、清水昭好 Septet 、安ヵ川大輝 New Trio+1などに参加する他、これまでに大野雄二、佐山雅弘、挟間美帆、マルセロ木村、山下洋輔 、yuma yamaguchi 、KNOWER 等と共演。
渡邊修二 (Ba.)
京都府長岡京市出身のベーシスト、作曲家、教育者。
2016年、奨学生としてバークリー音楽大学に入学。Berklee Global Jazz Institute に選抜され、Danilo Perez、John Patitucci、Joe Lovano らに学ぶ。
2019年にマンハッタン音楽院修士課程へ進学し、ニューヨークを拠点にRon Carter に師事するほか、Buster Williams のアンサンブルで研鑽を積む。修了後はWycliffe Gordon、Dayna Stephens らと録音・共演し、Birdland、Dizzy’s Club、Smalls などに出演。2024年以降は日本を拠点に国内外で活動し、2025年と2026年の寺久保エレナの日本ツアーにも参加。札幌シティジャズにも出演した。
現在、Jaleel Shaw、Emmanuel Michaelらを迎えた自身初のリーダー作品のリリースを予定している。
須川崇志 (Vc.)
東京在住のジャズベーシスト、チェロ奏者。群馬県伊勢崎市出身。
ソロを始め、様々なフォーマットでの即興演奏を主軸に活動。
米ボストンのバークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークへ移住。ピアニストの菊地雅章氏に出会い、その音楽哲学から大きな影響を受ける。
帰国後、日野皓正クインテット、渡辺貞夫カルテットのメンバーとして活動。
現在は、自身が主宰する「Banksia Trio」(林正樹、石若駿)をはじめ、峰厚介カルテット、森山威男クインテット、八木美知依トリオなどのグループに参加している。東京JAZZやモントルー、ロンドン、デトロイト、メルボルン、メールスといった国内外のフェスティバルに多数出演。
2018年にデビューアルバム『Outgrowing』(Leo Genovese, Tom Rainey)を発表。Banksia Trioでは最新作の『The Great Noon』を含め現在までに5枚のアルバムをリリースしている。
沼尾翔子 (Vo.)
ヴォーカリスト/ソングライター。
その空間、その瞬間に、声でかたちを描くようなアプローチで、音と言葉のあわいにあるなにかを探求する。
アイルランドの大学でジャズを主に、ヴォーカルや作曲を学び、2021年に帰国。現在は東京を拠点に活動する。
2025年に、米国のelsewhere musicより自作曲を歌とギターのみで演奏したソロアルバム『The Siwnin Sails — 青い帆』をリリース。
福録篤志 (Gt.)
ギタリスト。15 歳でギターを始め、高校時代はブルースに傾倒する。
大学入学後ジャズギタリストとして都内でライブ活動を開始、2019 年、アムステルダム音楽院へ留学を機に、拠点をオランダに移す。
2024 年、自身のバンド Atsushi Fukuroku Group を率いて新宿 Pit Inn を含む5公演の日本ツアーを敢行。
2025年6年間のヨーロッパ生活を終え東京へ拠点を移す。
2026年ファーストアルバムAcceptance - Live in Amsterdamをリリース。